断られた後にこそ、信頼構築のチャンスがある
2025/9/27
営業の現場では、「断られること」は避けられません。
でも、そこで終わってしまうか、次につながるかは、断られた“後”の関わり方によって大きく変わります。
実は、断られた場面こそ、信頼を築く大きなチャンスなのです。
断られたときの対応が“人となり”を伝える
・しっかりお礼を伝える
・相手の判断を尊重する
・無理な引き止めをしない
──こうした対応を受けた相手は、
「この人は誠実だ」「信頼しても大丈夫そう」と感じます。
感情的にならず、冷静に対応する姿勢は、言葉以上に相手の心に残るのです。
次の提案チャンスは“関係が続いていた人”に訪れる
断られたあとも、
・時々の情報提供
・季節のあいさつ
・相手の動きを見守る姿勢
──を丁寧に続けると、次に必要になったときに、最初に思い出してもらえる存在になります。
営業は、関係が切れなければ終わらない。
“失注”の瞬間こそ、信頼構築のはじまりと捉えることができます。
「断られて終わる」営業スタイルから脱却する
一度断られただけで候補から外してしまうのは、
「今すぐの成果」だけを見ている営業の落とし穴です。
むしろ、「今ではない」という判断を尊重することが、次の関係をつくる第一歩なのです。
まとめ
断られた瞬間は、信頼を試されるタイミングでもあります。
その対応次第で、「次こそお願いしたい」という関係性が生まれる可能性があるのです。
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