提案が“ふわっと終わる人”に足りない設計力

2025/09/15

「話はできたのに、なんとなく終わってしまった…」
そんな経験、ありませんか?
営業の成果が出ない大きな要因のひとつは、提案の“着地設計”が甘いこと。
“伝える”だけで終わらせず、“進める”ための設計力が求められます。

提案を「言っただけ」にしないためには、着地の構造が必要

・何を提案したのか
・なぜ今なのか
・次にどう動くのか
──この 3 点が見えなければ、相手は提案を“行動に移す理由”を持てません。

成果が出る営業は、“結論”から逆算して話を組み立てている

「この提案で○○という行動を引き出したい」
──このゴールが見えている人の会話は、自然と“前に進める話し方”になります。
逆にゴールが曖昧だと、話がふわっと終わってしまうのです。

“聞いて終わり”を防ぐには、次の一手まで設計する

「では、来週までに A と B の整理をお願いします」
「次回は〇日、こちらの内容で進めましょう」
──と、相手に動いてもらうための“着地点”まで示すことが、営業成果に直結します。

まとめ

提案が“ふわっと終わる”のは、話し方ではなく設計不足。
次の行動までを見据えた“構造ある提案”が、営業を動かします。

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