「継続されている=成果が出ている」とは限らない

2025/09/10

長く仕事を任されていると、「うまくいっている」と思いがちです。

しかし、“継続しているから成果が出ている”というのは、必ずしもイコールではありません。

そこに安堵する前に、「なぜ継続されているのか」を一度立ち止まって確認してみる必要があります。

継続は“信頼”であっても、“成果”とは限らない

たとえば、

・連絡のやり取りがスムーズ

・人柄が安心感につながっている

──といった理由で継続されるケースも多くあります。

それ自体は素晴らしいことですが、営業の本質である「価値提供」がどうなっているかには目を向けるべきです。

成果が曖昧なまま継続すると、のちに急な契約終了が起きることも

「なんとなく続いている」状態は、

・依頼の意図がズレたまま

・評価基準が共有されていない

・相手の期待値に気づけていない

といったリスクをはらんでいます。

突然「今月で終了で」となるのは、こうした“確認不足”が原因であることも少なくありません。

定期的な振り返りこそが、“本当の継続”をつくる

継続案件ほど、

・毎月の振り返り

・成果の見える化

・改善の提案

を意識することで、信頼と成果の両輪をまわすことができます。

まとめ

継続は嬉しいことですが、「成果が出ている」と思い込むのは危険です。

信頼+成果が揃っているかを定期的に確認することで、“長く任せられる存在”としての基盤が強まります。

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