「おまかせします」が繰り返されると、不安が増す

2025/08/02

「大丈夫です、おまかせします」——
この言葉は相手を信頼しているように聞こえますが、頻繁に使われると、
「この人はちゃんと考えてくれているのかな?」と不安を感じさせてしまうこともあるのです

自分の意見がない=無関心に見えてしまうことも

「どちらでも良いです」「なんでも OK です」と繰り返すと、
「実は興味がないのでは?」「任せっぱなしで責任を持たないのでは?」と思われることがあります。

最低限の“希望”や“方向性”は伝える

たとえば「デザインはお任せで OK ですが、優しい雰囲気がいいです」など、
“主導権は渡すけれど、考えてはいる”という姿勢が伝わると安心されます

おまかせが信頼につながるには、土台が必要

最初の段階から「全部お任せです」ではなく、やりとりを重ねる中で信頼が深まってから使うと効果的です。

まとめ

「おまかせします」は便利な言葉ですが、使い方を誤ると“他人事”に見えてしまいます。
関わりの温度を感じさせる工夫が、信頼を深めるカギになります。

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