“好きなことで生きていく”の先にある責任

2025/07/08
「好きなことを仕事にしたい」
「得意なことで誰かの役に立ちたい」
そう思ってフリーランスになった人も多いはず。
でも、“好きなこと”を“お金をいただく仕事”に変えた瞬間、
そこには対価に見合う責任と継続の覚悟が求められるようになります。
好きでやっているからこそ、厳しさに向き合う
好きなことに没頭するのは楽しい。
でも、仕事になれば、クライアントの要望やスケジュール、制約もついてきます。
「やりたくないことはやらない」という選択ができる自由がある一方で、
「それでもやる」という責任も持ち合わせてこそ、“プロ”として成立するのです。
自分の“好き”を過信しすぎないこと
「好きなことを続けていれば、自然と評価される」
それは理想ですが、現実は違います。
クオリティ、納期、顧客満足度、リピート率……
感情ではなく、結果で信頼を得ることが必要になります。
「好きだから頑張れる」は武器。
でも、「好きだから許される」は幻想です。
“好きを仕事にする”のはゴールではなくスタート
「好きなことで生きていく」という言葉に惹かれる人は多いけれど、
実際には、そこからが本当の勝負です。
価値を提供し続ける努力、
信用を積み上げていく姿勢、
自己管理と、柔軟な対応力──
それらすべてがあって、ようやく“仕事”として成り立っていくのです。
まとめ
“好き”を仕事にすることは、夢を叶えることかもしれません。
でも、それを続けていくには、情熱と同じくらいの責任感が必要です。
自分の「好き」を、
誰かの「信頼」に変えていく──
そこにこそ、フリーランスとして生きる本当の価値があります。
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