“定時出社”だけが仕事じゃない。柔軟に働く営業スタイルとは

2025/07/04

「毎日決まった時間に出社して、オフィスで顔を合わせるのが社会人としての基本」
そんな働き方が当たり前だった時代から、少しずつ変化の波が来ています。
とくに育児と両立する中では、“働く場所”や“働く時間”に縛られないスタイルを選びたいという声が増えてきました。
営業という職種もまた、柔軟な働き方へと大きく変わりつつあります。

営業の本質は「信頼を築くこと」

「営業って外回りが基本でしょ?」「対面じゃないと伝わらないんじゃ…」
そんなイメージがあるかもしれないけれど、実際のところ営業にとって一番大切なのは“対話の質”や“信頼
関係の構築”。
たとえ直接会えなくても、相手の話を丁寧に聴き、きちんとした提案ができれば、信頼は十分に築ける時
代です。
むしろ、オンラインを活用したコミュニケーションのほうが効率的に成果を出せるケースも増えています。

オンライン商談はママにこそ向いている

移動が必要ない分、時間の融通が利きやすいのがオンライン営業の最大の利点。
通勤や外出が制限される育児中のママにとって、「商談=外に出なきゃいけない」という前提がなくなるだ
けで、働くハードルはぐっと下がります。
さらに、顔が見えにくい分、言葉や資料の丁寧さ・相手への気配りが重要になるので、気遣い力や共感
力が強いママにこそ活躍のチャンスがあるのです。

“いる場所”より“どう働くか”が問われる時代

大切なのは、会社に「いる」かどうかではなく、仕事の目的をきちんと果たしているか。
レスポンスの速さ、約束を守る姿勢、成果への責任感——こうした要素が評価の軸になりつつあります。
つまり、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方をしながらも、確実に信頼を積み重ねることができれば、
営業としての価値はむしろ高まるのです。

まとめ

営業=出社という固定概念は、もう手放してもいい時代。
育児や家庭の事情があっても、「信頼を築ける働き方」を見つければ、十分に成果を出すことができます。
ママだからこそ選びたい、しなやかで柔軟な営業スタイルが、いま確かに広がっています。

ブログ提供企業

株式会社Tasukaru 女性活躍推進を掲げ取り組んでいる企業 『プロフェッショナルである』という事を大事にしつつ出産・子育て中の女性・子育てが終 わった方・独身の方全ての方々に幅広く柔軟な働き方を提供している企業 https://tasukaru39.com/