自己投資ばかりして“出口”が見えなくなっていない?

2025/07/31

「もっと学ばなきゃ」「まだスキルが足りない」——
そんな不安から、資格取得やセミナー受講に熱心になる人は少なくありません。
でもその“自己投資”が、いつの間にか目的を見失い、前に進めなくなってしまうこともあるのです。
自己成長を止めないことは大切ですが、それ以上に“出口”を見据える視点が欠かせません。

「学ぶこと」が目的化していないか

学びを続けるうちに、「もっと勉強してから動こう」「もう少し知識をつけてから…」と、行動が後回しになって
いく。
そんな状態が続くと、スキルアップしているはずなのに成果が見えない、というジレンマに陥ってしまいます。

投資の“回収設計”を考えることも大切

10 万円の講座に申し込むなら、「この知識をどう使って、どんな形で回収するか」を考えておくことが重要
です。
在宅でも営業でも、“学んだらすぐ使ってみる”という循環があってこそ、自己投資が活きてきます。

「足りない」と思っているのは、自分だけかもしれない

実は、今の自分のスキルで十分に価値提供できる相手はたくさんいます。
それに気づかず、「もっとできるようにならないと」と立ち止まり続けることは、可能性を自ら狭めているとも言
えます。

まとめ

自己投資は前向きな行動ですが、学びが「行動の延期理由」になってしまうと、本来の目的からズレてし
まいます。
学んだことをどう活かすか、その“出口設計”を持つことが、投資を価値に変えるカギになります。

ブログ提供企業

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