継続依頼される人は、“主語が自分ではない”会話ができている

2025/09/10

営業や提案の場面で、
「私が得意なのは~」「私はこういうやり方で~」という“自分主語”の会話ばかりしていないでしょうか。
リピートされる人ほど、“相手主語”で話す習慣を持っています。

「私はこう思う」より、「御社にとって必要なのは~」

クライアントが聞きたいのは、
・自分たちにとって何がメリットなのか
・どんな課題にどう対応してくれるのか
──といった“自分たち視点の話”です。
そこに寄り添える人は、「またこの人に相談したい」と思ってもらえるのです。

自分の実績や強みは、“相手の課題に紐づけて”話す

ただ自分の得意分野を伝えるのではなく、
「この課題には、私の○○の経験が活かせます」といった伝え方ができると、相手も納得しやすくなります。

相手の言葉や文脈に合わせることが、信頼を育てる第一歩

リピートされる人は、相手の業種や言葉遣いに自然と合わせ、
「この人は話しやすい」「こちらの事情を理解してくれる」と思わせる会話ができています。

まとめ

“自分の伝えたいこと”ではなく、“相手が聞きたいこと”を意識した会話が、継続依頼を生む鍵です。
主語が「相手」に変わったとき、営業は一段上の信頼を築けるようになります。

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