2025/08/01
営業の現場では、「このサービス、いいですね」と言ってもらえると期待が高まります。しかし、相手が「良いと思っている=今すぐ必要としている」とは限らないという視点を忘れてはいけません。
「いつか必要になりそう」「今は情報収集中」といった“将来ニーズ”は存在します。今すぐ契約につながらないからといって、意味がないわけではないのです。
「いかがですか?」「いつまでにご決定いただけますか?」と急かしてしまうと、相手の温度が下がってしまうこともあります。相手の検討フェーズを見極めた対応が求められます。
誠実に対応し、記憶に残る会話ができていれば、数ヶ月後に連絡が来るケースもあります。“すぐ買わない人”とも丁寧に向き合うことで、種まきの成果が実ります。
営業において、“今すぐの成果”だけを追いかけると、機会を逃すこともあります。「良い」と言ってくれた相手の温度を正しく見極め、長期的な関係づくりを意識することが成果への近道です。
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株式会社Tasukaru 女性活躍推進を掲げ取り組んでいる企業 『プロフェッショナルである』という事を大事にしつつ出産・子育て中の女性・子育てが終 わった方・独身の方全ての方々に幅広く柔軟な働き方を提供している企業 https://tasukaru39.com/