“目標が高すぎる”状態を放置しない。現場を守る数字設計

2025/09/09

「とりあえず目標は高めに」

「上から言われた数字だから仕方ない」──

そんな状態が常態化すると、現場に疲弊が生まれ、数字への信頼が失われていきます。

高すぎる数字は、やる気を削ぐだけ

到達不可能な KPI は、

・モチベーションを奪う

・行動の質を下げる

・“やっても無駄”という空気をつくる

──というマイナス連鎖を引き起こします。

現場のリズムに合った“等身大の KPI”が成果を生む

現場の人が、

・実行できるか

・意味を理解できるか

・改善に使えるか

を基準に設計された KPI こそ、実際に機能します。

“届く数字”でまずは信頼を取り戻す

「数字は達成できる」

「ちゃんと効果がある」

──そう思える指標に変えることで、

数字を見ることへの“心理的な抵抗”も軽減します。

まとめ

目標が高すぎると、現場は動けません。

営業の数字は、鼓舞するためでなく“機能させるため”に設計すべきです。

現場と数字の距離を縮めることが、結果的にパフォーマンスを上げます。

ブログ提供企業

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