“母親としての役目”が終わった後、自分を取り戻す働き方

2025/07/20

子どもが大人になり、日常的な手がかからなくなった今、「母」としての役目に一区切りがついたと感じる方も多いのではないでしょうか。

その一方で、「自分が何をしたいのか、分からなくなった」という戸惑いもあるかもしれません。

60 代は、家族の土台を支えてきた自分から、“ひとりの私”としての人生を再スタートできる時期です。

子どもが巣立ったあとこそ、働く理由を見つけやすい

「誰かのために」過ごしてきた時間が落ち着くと、「私はこれから、どう生きたいのか」と向き合えるようになります。

その問いに対する答えが、“働くこと”で見えてくることもあります。

家庭で培った力は、これからの社会に求められている

段取り力、傾聴力、柔軟な対応力。

これらは、現代の営業サポートや顧客対応の現場で、非常に重視されているスキルです。

“母としての経験”は、“社会人としての強み”でもあります。

「再就職」ではなく「再接続」という考え方

無理にフルタイムや正社員に戻る必要はありません。

自分の強みを活かしながら、社会との“ゆるやかなつながり”を持ち続けることが、心の安定にもつながります。

まとめ

母としての役割が終わっても、人生はまだまだ続きます。

自分を取り戻すように、少しずつ「働く」を始めていくことで、また新たなやりがいと喜びが見えてきます。

ブログ提供企業

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