“母としての役目”と“自分としての仕事”を切り分ける視点

2025/07/15

40 代になると、子どもも少しずつ手を離れ、家庭の中での役割にも変化が出てきます。

そんな中で、「子どもが成長してきたのに、自分の働き方は何も変わっていない」と感じる人も少なくありません。

母であることと、自分自身の仕事を切り分ける視点は、今後のキャリアを前向きに捉えるうえで大切な考え方です。

「家庭を最優先に」はもう見直してもいい

これまでは、家事・育児を最優先にして、仕事は“できる範囲で”と考えていたかもしれません。

でも家庭にかかる時間やエネルギーが減ってきた今、「自分の時間をどう使うか」を考え直すタイミングです。

“母としての経験”は、仕事に還元できる

親としての経験は、単なる家の中の出来事にとどまりません。

コミュニケーション能力、相手に合わせた対応、スケジュール管理。

その積み重ねは、仕事の現場でも十分に活かせるスキルです。

自分の軸を持つことで、家庭とのバランスも取りやすくなる

仕事と家庭のどちらかに偏りすぎると、心のバランスを崩しやすくなります。

「私はこう働きたい」「この時間は自分のために使いたい」

そうした意識を持つことで、家族との関係もより健全に保てるようになります。

まとめ

母という役割を果たしながらも、自分自身の働き方を見直すことは悪いことではありません。

“家庭も大切にしながら、自分の時間も大切にする”

そんな働き方を目指して、今できる一歩を考えてみましょう。

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