信頼はあるのに成果が出ない人の共通点とは？

2025/09/15

「人間関係はいい」「信頼されている気がする」──
それでも、なぜか契約にはつながらない。そんな経験はありませんか？
実はそこには、“信頼と成果”をつなぐ“もう一歩”の設計不足が潜んでいることが多いのです。

信頼は「人として」、成果は「ビジネスとして」

・相談されることは多い
・連絡は頻繁にくる
──でもそれが、“仕事としての信頼”かどうかは別問題です。
人間関係の良さだけでは、提案の決定打にはなりません。

・何を目的として動いているのか
・どこを着地点とするのか
・相手とどう合意形成するのか
──このような明確な構造があることで、信頼が“行動”に転化されます

・「よければご検討ください」で終わる
・「また相談ください」と任せてしまう
──これでは、相手は動けません。
信頼関係があるからこそ、“次の行動”をきちんと示す設計が必要なのです。

信頼だけでは、成果にはつながりません。
人としての好印象を、**ビジネスとしての信頼へと昇華させる“提案設計”**が、営業には求められています。

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