2025/08/01
「丁寧に対応したのに」「真面目に取り組んだのに」——そんなふうに感じたことはありませんか?一生懸命な姿勢が伝わっていても、なぜか次の仕事につながらない。その背景には、“丁寧さ”と“信頼”が必ずしもイコールではないという落とし穴があります。
「こうした方が良いと思って」「細かく調整してみました」その丁寧さが独自の判断で行われていた場合、相手にとっては“意図が伝わらない仕事”になってしまいます。“相手にとっての丁寧”でなければ、かえって伝わりにくくなるのです。
丁寧に確認を重ねるのは良いことですが、「これはどうしましょう?」「こちらも聞いておいた方が…」と次々に細かい確認を繰り返すと、相手は「この人に任せたら進まない」と感じてしまうこともあります。
細部まで仕上げようとするあまり、納期ギリギリ、または遅れがちになるケースも。「丁寧=遅い」という印象がつくと、次の仕事は回ってきません。
丁寧さは信頼の土台になりますが、それだけでは選ばれる理由にはなりません。相手にとって“負担にならない丁寧さ”を意識することが、継続依頼への第一歩です。
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