2025/10/5
同じテレアポ業務をしていても、一日で心がクタクタになる人と、比較的元気でいられる人がいます。この違いは何でしょうか?
営業コンサルタントの林さんは「感情の受け流し上手」と表現します。
「疲れる人は相手の感情を溜め込み、疲れない人は流している」のです。 受け流し方の基本は「時間軸の活用」です。厳しい反応を受けたとき、「この感情は5分後には薄らいでいる」「明日になれば忘れている」と時間の流れを意識する。 次に「物理的な動作」も効果的です。一件終わるごとに深呼吸をする、席を立って軽くストレッチをする。
身体を動かすことで感情もリセットされます。 そして「感情の客観視」。「今、少し落ち込んでいる自分がいるな」と第三者的に自分を観察する。この客観視により、感情に飲み込まれることを防げます。
重要なのは、感情を無視するのではなく「流す」こと。川の水のように、感じた感情をそのまま流していく。
この技術こそ、長期間テレアポを続けるための重要なスキルなのです。
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