2025/06/28
多くの企業では、営業担当者の時間の約 6 割が本来の営業活動ではなく、資料作成や事務作業に費やされているという現実があります。この状況を変えられたら、どうなるでしょうか?
営業担当者は、顧客との関係構築や商談といった「コア業務」に集中すべきです。しかし実際には、見込み客リストの作成、初期問い合わせ対応、データ入力など多くの準備作業に追われています。これらの業務は大切ですが、必ずしも高度な営業スキルを必要としません。
営業代行を活用する最大の利点は、営業プロセスの再設計ができることです。例えば、市場調査や見込み客の発掘といった初期段階を代行サービスに任せることで、社内の営業チームは商談や成約に集中できます。それぞれが得意分野に専念する体制が、結果的に全体の生産性を高めます。
まずは営業活動の棚卸しから始めましょう。どの業務に最も時間がかかっているか、どの業務が営業担当者のスキルを最も活かせるかを書き出してみてください。この分析だけでも、多くの気づきが得られるはずです。すぐ取り組める具体的なステップとして、営業チームの 1 日の業務内容を時間単位で記録してみましょう。その結果をもとに「代行できる業務」と「社内で行うべき業務」を明確に区分けすることが、最適化への第一歩です。
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