2025/07/31
営業代行の現場では、「まず資料だけ送っておいてください」と言われることが珍しくありません。しかし、実際に資料を送っただけで返事が来ることはほとんどなく、そこから商談や契約に発展するケースは極めて稀です。“送るだけ”で動く営業は、もはや通用しない時代です。
多くの企業や担当者は日々大量の情報に触れています。その中で、初見の資料をじっくり読む人はほとんどいません。「読む前提」で営業設計をすると、反応率が著しく下がってしまいます。
資料は商談の補足や、会話後のフォローに活用するもの。最初の段階では、相手の課題を引き出し、会話を起点にすることが成果につながります。
「◯日までに 5 分だけお時間いただけませんか?」「事例にご興味あれば、Zoom で概要をご説明します」など、相手が“次の一歩”を踏み出しやすい提案を添えることが重要です。
営業代行において、資料を送るだけで終わってしまう動き方は非効率です。会話を起点としたアプローチと、“次にどう動くか”をセットで提案する設計が、信頼と成果を生み出します。
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