「毎日忙しい=成果が出ている」とは限らない

2025/07/30

「今日もたくさん働いた」「朝から晩まで動き続けていた」
そんなふうに忙しさを感じているのに、なぜか満足感や成果がついてこない——
在宅ワーカーや営業職にとって、この“忙しさの罠”はとても身近な落とし穴です。
働いた量と成果は、決して比例するものではありません。

忙しさに追われると、目的が見えなくなる

タスクをこなすことで達成感を得やすい働き方ほど、「やったこと」は多くても「意味のあること」が見えにくくな
ります。
やるべきことに追われすぎて、「この業務は何につながるか」という視点を失ってしまうと、結果として“がんば
っているのに成果が出ない”状態になりやすいのです。

「行動の多さ」ではなく「行動の質」に目を向ける

1 日に 10 件連絡をして 1 件も反応がないより、2 件の連絡で確実に次につながった方が成果です。
多くの人に営業メールを送るよりも、必要としている相手を見極めて連絡した方が、信頼も仕事も育ちま
す。
効率より“意図のある行動”こそ、成果を生む鍵になります。

スケジュールが埋まっている=信頼されている、ではない

「予定が詰まっていること」が充実や信用の証と見られがちですが、
スケジュールが埋まっていても、依頼の質が伴っていなければ、収入もやりがいも育ちにくいのが現実です。
忙しさを誇るのではなく、「どんな成果に向けて動いているか」を定期的に見直すことが必要です。

まとめ

毎日忙しいからといって、成果が出ているとは限りません。
スケジュールの埋まり具合や、やったことの数よりも、「どんな目的に近づいているか」を基準に仕事を整える
ことで、疲弊せずに結果につなげる働き方が見えてきます。

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