「全部受ける人」が信用されなくなる理由

2025/08/19

一見、頼まれたことを全部引き受ける人は「頼りになる」「助かる存在」と思われがちです。

でも実際には、“全部受ける姿勢”がかえって信用を落とすことも少なくありません。

「断らない人」は本当に信頼されているのか?

何でも引き受ける=信頼されている、とは限りません。

ときには「断れない人」「自分の意見を持っていない人」と見られることも。

結果として、“本気の依頼”は別の人に回されてしまう可能性もあるのです。

キャパオーバーを招き、品質が下がるリスク

すべてを受け入れた結果、納期がずれたり、対応が粗くなったりすると、

「結局この人には頼めない」と評価が落ちてしまいます。

最初の“いい人”印象が、持続しないことが多いのです。

「断る=失礼」ではない。むしろ誠実な判断

今の状況で最善を尽くせない案件を断ることは、相手への誠実さでもあります。

無理に受けるより、「この内容なら◯日以降なら可能です」と提案できる人のほうが、信頼は続きます。

まとめ

「何でも受ける人」ではなく、「自分の軸を持って誠実に応える人」こそが、

長く信頼され、選ばれる存在になります。

断る力もまた、信頼構築のための大切なスキルなのです。

ブログ提供企業

株式会社Tasukaru 女性活躍推進を掲げ取り組んでいる企業 『プロフェッショナルである』という事を大事にしつつ出産・子育て中の女性・子育てが終 わった方・独身の方全ての方々に幅広く柔軟な働き方を提供している企業 https://tasukaru39.com/