「アポが取れれば OK」では終わらせない営業設計とは

2025/07/31

営業代行に依頼される中で、特に誤解が多いのが「アポイントが取れれば成果」という考え方。
しかし実際は、“アポの中身”が商談として成立しない限り、ビジネスにはつながりません。
単なる予定の獲得で終わらせないためには、営業設計そのものの見直しが欠かせないのです。

「アポ件数=成果」ではない

数字だけ追いかけると、温度の低いリードや形だけの商談が増え、最終的な受注率が下がります。
件数よりも「どんなアポが取れているか」が最も重要な指標です。

アポ取得時の“質”を定義する

ターゲットの役職や導入フェーズ、意思決定権の有無などを明確にしたうえで、“質の高いアポ”の基準を
共有することが大切です。
ただの会話ではなく、次につながる土壌を整えます。

商談設計と連携して初めて成果になる

アポ→商談→受注の流れを切り離して考えず、トータルで設計することで「成果のあるアポ」に変わりま
す。
営業代行はその“接点”の一部でしかありません。

まとめ

アポはゴールではなく、スタートライン。
件数を追うだけではなく、その先の成果まで見据えた営業設計が、営業代行を価値あるものに変えてい
きます。

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