2025/07/12
20代後半から30代前半にかけて、転職や独立、キャリアの見直しを経験する人も増えてきます。 そのなかで「会社を辞めた後、肩書きも役職もない自分に戸惑った」そんな声も少なくありません。 けれど、“何者でもない”状態は、新しい働き方の始まりでもあります。
会社を辞めたとたん、名刺もメールアドレスもなくなり、自分の立場が一気に曖昧になる感覚。 でもそれは、「何者かとして縛られていない自由」を手にしたということ。 これまでの経験や人とのつながりは、肩書きがなくても消えません。
会社に所属していたときは、与えられた仕事や枠の中で動いていた人も、退職をきっかけに「何をしたいか」「どう働きたいか」を自分で決める段階に入ります。 これは怖い反面、とても自由な状態でもあります。
大きな仕事や肩書きから始めなくても大丈夫。 一件の営業サポート、一通のメール対応からでも、丁寧に積み重ねていけば、着実に“またお願いしたい”という信頼につながります。
「何者でもない自分」だからこそ、これからの働き方は自由に選べます。 迷いながらでも、自分の手で仕事を組み立てていくことが、新しいキャリアの始まりです。
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